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Eric Clapton&教授

完全に自分が忘れないように、の雑記というかそんな感じ

2015年12月23日にうちの親父様が入院した
それまで様子が変だなぁと思って、実家へ戻る度に病院行けよ!とは言ってたのだが
本人も行ってるよ!という返事だった

問題なのは行ってた病院がいい加減でここ数年の検査結果表で数値がおかしいし、おかしい数値にチェックマークを付けていたにも関わらず放置してたこと、近隣ではかなり大きい市立の総合病院(柏市立)にも関わらず、だ

その結果、22日頃に急変し、意識も朦朧とし、歩く事も出来なくなり、急遽別の病院(天王台消化器)で診察してもらった結果、緊急入院となった、診断は腎性貧血(この時の診断は)
そこは消化器専門の病院だったが、以前かかっていたこともあり受け入れてくれた
貧血度(ヘモグロビン)の数値が4.2(常人は大体15前後らしい)という状態だった
院長曰く死ぬ寸前ですよ!!!と言われ、急遽弟に連絡したりした焦った時だった

そこからは緊急輸血等により、年明け2016年1月初旬までには貧血度は回復したが頻繁に撮っていたCTに塊が見える、ということ
院長が言うには、癌では無いか、という見立て、当時正月休みも挟んで居たこともあり、その病院では細胞採取等の検査が出来ず、尚かつ消化器専門なので機材も無い
尚かつその時には血が止まりにくいという症状も出ていたために細胞採取等の処置は危険すぎる、ということで様子を見ることにしつつ、柏のがんセンターに紹介状を書いて貰えることになる
紹介状を貰い、翌日には柏の癌センターではかなり迅速な対応をしてもらい、結果癌では無い、血液の塊だ、という診断を貰えるが、ではなんなのだ?という事に

採取した細胞を血液専門の部署で調べる事となり、癌センターにはその部署が無いので、天王台の病院の院長の勧めで千葉大の病院へ検査へいくと、診断は血友病、しかも、後天性の血友病という診断に
しかし千葉の病院では通院には遠すぎる、入院するにも遠すぎる、ということと無理に入院するとしても部屋が空いてない、ということになり
千葉大の先生の紹介で実家から車で10分程度の所にある病院を紹介して貰うことになる
が、その病院(慈恵医大)、近所でも有名で、対応が最悪の病院だったのだが、紹介状の力と、紹介された先生が千葉大の先生の友人ということもあり、雲泥の差の対応をしてくれることになる
まぁ、それはそれでどうなんだ?という感じもあるが、、元々市立の時もこの病院に紹介状を出されていたのだが、そのときは紹介状のみ、で、その時までの検査データすら付けていなく話すら通していない、本当にまるなげにもならない状態の紹介状だった、実際に紹介状を受け取った病院からは連絡受けてません状態だったのだが、今回は天王台の院長のおかげもあり、全てが良い状態で紹介状が出されていたのが幸いだった

そしてこの病院に入院することになり、担当医が先の紹介状について謝罪してくれ、治療開始、そして病状が安定するか、と、思われたが、一時期貧血度が6とか7まで落ち込み
複数箇所からの内出血が始まり、かなり危険な状態にはなったが、輸血、投薬、血漿板の入れ替え(そう聞いた)等により、なんとか貧血度は8〜9を維持できるように
ただ、一番の問題だった血友病を表す抗体の数字が1月27日の入院時には240を超えていた、先生の話では常人は0〜1だそうだ、最低でも5以下まで落とさないと
いつ出血するか分からない状態、という事だった、そして3月上旬頃には抗体の数字が29だった
そして下旬までこの不安定な状態が続いたが、下旬になり検査結果で抗体の数字が5まで落ちた、という事だった
そして先週には貧血度を表す数字が11まで改善してきた

で、ここで表題が
うちの親父どの、趣味が全くない、まじで全くない、企業戦士でひたすら働いて、海外がんがん行ってたりで、仕事一筋だっただけに、趣味が無い
退職する前位から、兄弟で親父〜趣味なんか作ればー、とは言ってはいたが、全くもって無かった、ゴルフ位?
元々オフコン等の先生で、書籍を執筆したりとかはあったが、民生用PC等はまったくといって使えず、タブレット等も意味ワカラン!状態
おかげで最近のデジタル玩具には付いてこず、それ系の趣味を作る事もできなかった
親父方の糞婆を介護したり、爺さんを介護したり、癌で亡くなった親父の弟をうちで介護したり、脳梗塞で倒れた叔父を介護した結果最終的に叔母に見殺しにされたり、で、
相当なストレスは貯まってたのは目に見えて分かってはいた、が、それも全て終わって、やっと自由だ、という時にこの病気、趣味どこでは無くなってしまったが
入院中やっと病状が安定してきたので、なにかやらんと呆けてしまう、ということで、俺の趣味でもある音楽がいいかな、と音楽を聴かせることにしたが
そうしたら、なんと、クラプトンと坂本龍一がお気に入りになったという状態、、、親父、、今更クラプトンと教授を聞き始めるて、、数十年損してるぞ
とはいえ、まだ抗体を表す数字は5、先生の話だと限りなく1にならないと安心は出来ない、いつ出血してもおかしくは無い状態、という事なので安心は出来ないが、それでも音楽という楽しみで少しは気が楽になってくれるといいな、と
3ヶ月入院してるせいで、ほぼ寝たきり状態にはなったが、それでも音楽は楽しいらしい(今更)、音が良く聞こえない、ということでAudioTechのヘッドセットを持っていってあげたら
音がいい!、ということで満足してた、まぁ、のんびり気長に音楽でも聴いて、今後のリハビリに移ってくれればいいなと、思う
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